本多清六さんという方をご存知でしょうか。
1866年生まれですから、私より105年年上になります。(笑)。
1世紀違いですが
全くそのようなことを感じさせないことが
この本を読んでのまず第一の驚きでした。
貧しい家庭に育った本多さんが
大学に行き
大学で働きながら
どのように
資産を増やしていったかを
書いています。
月給の4分の1をとうしにまわす
という考えや
1日1ページ副業としてものを書く
という考えが
今と全く変わっていないのに驚き
そして
増やした財の多さにまたびっくりです。
まだ斜め読みしただけなのですが
平易な文章で
現代っぽく100年前とは思えない
です。
たくさん執筆しただけあって
たくさん本も出ているみたいなので
他のも読んでみたいです。