うみまち発!crystal diary

アラフィフ女医です

麻酔がどうして効くか、分かってないのにこんなに使われている

麻酔の時に使う薬は3種類あります。

鎮静薬→意識をとる薬 鎮痛薬→痛みを取る薬 筋弛緩薬→筋肉を弛緩させて手術をしやすくする薬

です。

意識をとる薬、鎮静薬は大きく 吸入麻酔薬と静脈麻酔薬に分かれます。

このニュースは吸入麻酔薬のことです。

吸入麻酔薬など全身麻酔に関する薬が 他の分野の薬と比べてすごいところは 個人差がとても少ないことです。

私、麻酔が効かないことないですか? と聞かれても それはないです

と、自信たっぷり言えますし、

麻酔かかる直前に 眠らないように頑張る人もいますが 100%寝てしまいます。

吸入麻酔濃度でおおよそ寝ていることを 推測しますが その予想濃度を 大きく外れておきていることも まずないです。

ということは、 個体差に影響を受けないように 頭のどこかの回路に効くのではなく 全ての細胞がもつ細胞膜に 関わる場所があるというのも うなずけます。

100年以上謎だった「なぜ全身麻酔で人は意識を失うのか」がようやく解明へ - GIGAZINE

それにしても どうしてgigazine.netなのでしょう。 Yahooニュースとかじゃなくて。