うみまち発!crystal diary

アラフィフ女医です

バター対マーガリンの長い歴史

始まりは間違いなくバターでしょう。

wikipediaによると、紀元前5世紀にはバターが使われていたらしいです。

牛乳を分離して簡単に作れるので、その歴史の古さ、十分考えられます。

私も子供が小さい時、牧場でバターを作った記憶がかすかにあります。美味しかった。

 

私自身が子供のころは、動物性脂肪より植物性脂肪の方がカロリーが少なく体に良いと信じられていました。

家では、朝ごはんのパンに、バターを塗っていましたが、

マーガリンを使っているおうちのことをうらやましく思ったりしたものです。

少し柔らかくて塗りやすいし。

 

マーガリンは精製した油脂発酵乳・食塩ビタミン類などを加えて乳化し練り合わせた加工食品で、

その製造過程において水素を分子に付加して(水素付加、水素化)、常温固体にしている。(wikipedia

不飽和脂肪酸への水素添加により生成されるトランス脂肪酸が問題になってきたのは2000年以降でしょうか。

水素添加によって作られる通常のマーガリンはトランス脂肪酸を7%前後含んでいます。

トランス脂肪酸が肥満動脈硬化などに悪影響を与えるとして

2013年にはアメリカで子供の食べるもののトランス脂肪酸含有量は0gにすること、としています。

 

この辺でマーガリンはいいもんから悪者に変わってきました。

 

では、もうマーガリンは衰退の一途なのでしょうか。

日本の見解を見ると、日本人は他の国に比べてトランス脂肪酸の接種が全体のエネルギーの0.3%と少なく、

トランス脂肪酸は、冠動脈疾患やアレルギー、肥満に関連があるが制限する必要があるとまでは言えないとしています。

 

2018年には日本国内乳業各社は従来の製法でなく、食感を損なわない代替油脂の開発を進め、

消費者のニーズに答えた「部分水素添加油脂」を使わないマーガリンを実現した。

新商品ではマーガリンが嫌厭される要因となったトランス脂肪酸の含有量を、

使用1回分である10グラム当たり0.1グラム程度にまで減らすことに成功している(wikipedia)

 

マーガリンも頑張っています。

 

バターも頑張っていますよ。

最近は、グラスフェットバターという牧草で育てた牛から作るバターが話題です。

このバターの特徴を言い出すともう一つ記事が書けるくらいになってしまいますが

酪酸が含まれていて、脂肪の分解を促進する

共役リノール酸さ含まれていて脂肪燃焼効果、筋肉増強効果が期待できたり

カロテンやビタミンA、ビタミンEといった抗酸化成分やビタミンEやオメガ3脂肪酸が含まれていたりとすごく体によさそうです

 

グラスフェットバターも気になりますね!!