あなたの知らないお薬や食べ物開発の裏事情がわかる本です

世界を変えた14の密約

という本を読んでいますが

面白いです。

こういう本を待っていました。

世の中を俯瞰してみられる視点が欲しかった。

例えば、薬。

エビデンスに基づいて製薬会社が開発していると思ったら大間違い。

製薬会社の利益のために、病気予備軍を作り上げて、何千万人もが対象になる新たな病気を作り上げるのです。

高脂血症なんかその典型だと思います。

病気でもないのに、コレステロールが高いと血管が詰まると言われ多くの人が飲んでいます。その開発の裏事情も知らずに。

私もコレステロール高めですが、

薬が必要なほど悪い血管になっているとは思っていません。

健診の仕事していても50歳くらいからコレステロールが高い方を多く見かけますが、健康に気をつけて食事にも気を遣っている人が多いです。

コレステロールはホルモンの原材料になるし

少ないより全然いいです。

悪玉コレステロールは、正常値上限くらいの高めが1番長生きだという話も聞いたことがあります。

コレステロールだけじゃないです。

骨粗鬆症やメンタル不調も

新たに作られた病気で製薬会社はたくさんの薬を市場に投入して来ています。

子供のADHDもそうです。子供らしい子は、すぐこれにされてしまう、とか。。

薬だけじゃなくて

ダイエットと食べ物のことや

お金のことなどいろいろな分野の14の内緒話が書いてあります。

おススメです!

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