野菜が高値、将来は野菜不足に?
2021年現在、野菜や肉、乳製品などの新鮮なものはスーパーに行けば普通に手に入るものです。
その栄養価が十分かどうか、鮮度や品質の維持がどうかは別としても。。
フリーアクセスの供給、それが、将来は常識ではなくなっているかもしれません。
かなり努力して新鮮な野菜を手に入れる時代がやってくるかもしれません。
今、野菜は高値ですが、どうやら長雨で気温が上がらない天候が影響しているようです。
地球規模で気候危機に見舞われ始めている今、
今までよりもずっと野菜などを育てるのも難しくなりそうです。
乳製品に関してもバターなどは以前よりずっと手に入りくくなっているのを実感します。
ラジオでワインの産地の話をしていました。
世界的に有名なボルドーワインですが、フランスのボルドー地区の平均気温が上がってきて
ブドウがとれなくなってきているようです。
日本でも山梨産のワインが有名ですが、
やはり温暖化で今後は北海道で作ろうという計画があるそうです。
日本の人口は減少していますが、世界の人口はどんどん増えています。
いずれ、世界中の人へ供給する蛋白源が足りなくなるといわれています。
日本の自給率は30%くらいで、他の国からの輸入に相変わらず頼っている状況ですが
日本の将来の食べ物は大丈夫なのでしょうか?
野菜や乳製品は自国で作っている割合がまだ多いから大丈夫でしょうか?
今の若い人たちは、お年寄りほど野菜の素材から料理をすることが少なく
お惣菜やカット野菜を食べることが多いです。
新鮮野菜の需要が減ればますますスーパーで新鮮野菜を見ることがなくなりそうです。
出来合いのものでも、ちゃんと栄養素が残っていればいいと思いますが
その辺りも質が問われそうです。
将来の食糧難に向けてどうしたらよいか考えてみました。
解決策
自分で畑で野菜を作る。牛を飼う(無理だ!)
牧場のある高原近くや郊外など野菜がたくさん取れるところの近くに住む。
鮮度は諦めて、上質なサプリなどに頼って、ビタミン類の栄養素を取る。
現実的には、この3つを合わせて対策していくのが良いかと思います。
いかがでしょうか。将来の食料の入手について考えてみました。
スーパーやコンビニに行けば野菜や牛乳が手に入る時代は
もうすぐ終わってしまうかもしれませんね。
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