今の便秘が20年後のパーキンソン病やアルツハイマーになるという恐ろしい事実

50代になってから今まで快腸だったお腹の調子、お便の調子にも変化が出てきたように思います。
硬めが続いたり、何日かでなかったり。
腸内細菌の環境も年齢とともに変わっていくといわれていますので
そのせいですね、きっと。
善玉が増えて悪玉が増えているのかも。

昨今は
腸のはなしが巷でも盛り上がっています。

少し探してみても腸に関する本もたくさん出ています。

腸脳力

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便秘がちだったり、お腹がもたれたり
それによって
体調が悪かったり

そういう状態では腸内環境が悪いことが予想されます。

腸の中には100兆個!の細菌が住んでいて
その集団を腸内フローラと呼ぶのですが
腸内フローラの役割の重要性が多く叫ばれています。
腸内フローラの菌の働きが変化して
腸管壁のバリア機能が破綻すると

腸内から本来は便として出るはずの
老廃物や微生物成分などが
血液から体内に入って不調をきたすといわれています
(リーキーガット症候群)

さて
今回ペインクリニック学会で半場道子先生の
特別講演4
慢性痛の機序を探る―脳と腸で何が起きているか?

を聞きました。
ちょっと専門的になるかもしれませんが以下に書いてみました。

腸内で大腸菌、サルモネラなどがアミロイドを出し
それがバイヲフィルム(塊)を増殖させて大きくなる。(腸内コロニー)
そしてその中にはαsynclein(パーキンソンの原因)やAβ(アルツハイマーの原因)がふくまれているそうです。
腸内コロニーにより便秘が起こる。


腸のバリア機能の低下により
腸管から漏れたαSyncleinは
10年以上かけて迷走神経を上行して延髄の迷走神経背側核に到達するそうです。

そして延髄から脳内に広がってパーキンソンやアルツハイマーを起こすことになります。

つまり、40代50代で腸管機能が衰えて悪玉菌が増えたり便秘になったりしていると
腸内では、
パーキンソンやアルツハイマーの原因物質を含んだ大きな塊が作られている。
そして、少しずつ少しずつ
原因物質は脳内に向かって移動していて

10年後にはパーキンソンやアルツハイマーを発生させている
ということでした。

いかに便秘がこわいか
いかに腸内環境を保つことが大切か
が分かりました。

腸活の話は
免疫力をあげたり
生活習慣病を防いだり
不妊を改善したり
いろいろな分野でいわれますが

認知症も大いに関係があるんですね。

勉強になりました。