学会期間中です 麻薬の研究も進んできています

今年も学会、webで聴いています。
麻薬の作用点であるオピオイド受容体

昔からオピオイド受容体は知られていましたが
今でも新しい知見がたくさんあって
聴いていてワクワクします。

以前私も
痛いところに直接注射をする時
局所麻酔薬を使って
トリガーポイント注射などを
日常的にするのですが
局所麻酔薬にモルヒネとかフェンタニルなどの
オピオイドを混ぜたら
より効果があるのではないか
とよく考えたものです。

保険適応のことや
注射後の眠気などがあるから難しいか
と漠然と思っていたのですが

最近の知見だと
末梢のオピオイド受容体には
痛みをとる効果もあるのですが
逆に
痛みに過敏になったり
鎮痛効果になれてきてだんだんなくなってしまう
作用もあることが分かってきたみたいです。

今まで20年ぐらい漠然と疑問に思っていたことの
一つの答えを
今年の学会で見つけたように感じます。

実際に患者さんに試していないので
机上のとおり
痛みに過敏になったりするかどうかは分かりませんが。