闘病が長くなるのがイヤなら

ここ10年で

癌治療も進化しているのを感じます。

抗がん剤も進化して

手術の侵襲も少なくなってます。

 

うちの母の口癖で

癌になったら治療はいらない

痛みだけとってくれればいい

というのがありますが

 

もう時代遅れです。

 

癌ではなかなか死ねません。

 

うちの父の大腸検査は

細胞の病理検査でも

がん細胞はなくて

ひと安心だったのですが、

仮に

もし、内視鏡で取ったポリープに

がん細胞がみつかったとしても

つまり

大腸癌と診断されても

 

内視鏡でがん細胞を取ってしまえば

5年生存率はほぼ100%です。

 

でも

もしそのまま治療しなければ

大腸がんが大きくなって

大腸が閉塞して食べられなくなって

そこではじめて手術ということになります。

 

人工肛門をつけることになったり

肺や大腸に転移したりすれば

生活がかなり脅かされます。

 

例えるなら

シンクの皿洗い

毎日まめにしていれば

(まめに便の検査や内視鏡検査をしていれば)

いつもきれいでいられるのに

皿を何か月も溜め込んでしまうと

シンクにもこびりつき汚れがつき

場合によっては

お皿だけではなくシンクの取り替えまで

しなくてはいけない

(腸を全部取らなくてはいけない)

 

こんな例え、

分かりにくかったかな?

 

私は

今週末

人間ドックです。

今日も便検査のための便をとりました。

 

早期発見のために毎年人間ドック受けてます。

 

医療も進化してますが、

大事なのは、一人一人の

健康リテラシーを上げることです。

 

検診に行って早期発見

治療が必要なら通院しましょう!

 

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