麻酔科の未来はあるのか
🌤→☁️→☔️
25年間
手術室をはじめとする病院、クリニックで
いろいろな科の先生と関わってきた筆者が
独断と偏見で麻酔科の未来を予想します。
麻酔科の特徴
手術室で麻酔をかけることがメインで
割合は少ないですがペインクリニックやICUに進む人もいます。
他科と患者や仕事がかぶることはないですが、
手術特に大手術は
20年くらいで半減していて
これからもその傾向が続きます。
手術ではなくて血管内治療や内視鏡治療に
移行していて
仕事は減少傾向です。
全身管理や挿管や点滴などの手技は出来ますが
患者と接することが少ないので
内科系などの仕事をしようとすると
少しハードルが高いです。
私が医者になった頃に比べて
仕事は良い薬の開発や手術の進歩でより簡単になり
麻酔科医は増えていて
一人当たりの経験値は下がっています。
ペインクリニックもあまり拡大するとは思えないし。
そのうち
職を取り合うことになるのではと心配です。
なので、未来は雨☔️です。
独断と偏見なので悪しからず。。
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