産婦人科医の未来はあるのか
2021年3月17日
☁️→🌧
25年間
手術室をはじめとする病院、クリニックで
いろいろな科の先生と関わってきた筆者が
独断と偏見で産婦人科の未来を予想します。
産婦人科の特徴として、
他の科と患者がかぶらない
産科はお産に関することに特化していますし、
婦人科も女性生殖器を扱うということで、
他に同じところを扱う科がないです。
あえて言えば、
お産は助産師とかぶるかもしれません。
治療内容が、バランス良い。
外科系として開腹手術もあり、術前術後管理もでき、内科系としては,癌の化学療法や、月経に関することの薬物治療などもあります。
メンタル的な要素が絡んでくることもあり
感染症も多いですし、緩和ケア的な要素もあり
遺伝子治療など先進医療にも関われる
医療の様々な分野と関わりをもとうと思えば
持てて,経験値も上がります。
産婦人科の人気はどうなのでしょうか。
10年ほど前は訴訟が多い科と言われて
成りても少なかったのですが
最近は,女医が特に増えてきているようです。
他の科とも取り合いにならず
治療法が進化しても
お産、婦人科疾患への治療は
大きな変換はなさそうです。
もちろん
マイナーな部分では
新しい治療法が
どんどん入ってくるとは思います。
問題なのは
患者数が減っていくことで
その分将来性は
☁️曇り更には曇り時々雨といったところでしょうか。