開業の思い出②

4月に開業は決まっていたので

2月ごろには医療事務や看護師の求人を出し
3月に面接、医療事務3人看護師2人を決めた。
医療事務の常勤には100人近く履歴書が送られてきた。
その中から選んで10人ぐらいと面接して決めました。
面接の時も私の横に会計士と開業支援の方が陣取って
結構、強面の二人なので面接される側はかなり緊張されたようです。
私一人だときっとかなりゆるゆるになってしまうので
助かりました。

その頃には内装もだいぶ出来上がって
子供たちと見に行ったりしました。
ロゴを考えたり
ホームページを作ったり
同時進行で色々なことが行われていきました。

医療機器も選定し、
机や洗濯機などもそろえて形になってきてました。

開業前に
レントゲン室の構造や放射線の漏れがないかのチェックが
保健所(だったかな?)からあることももちろん知る由もなく
これに通るかが大事で通らないと開業日に開業できない可能性もあるそうです。

防災の管理者の講習も丸1日かけて受けなくてはいけないことも
知るわけがないが、教えてもらって受けに行きました。

あ、そうそう
電子カルテの会社を決めるのも大変だったし
電子カルテが高いのもびっくりしました。

ユヤマというところの電子カルテを選び
開業2週間ぐらい前からは
スタッフを集めて電子カルテの練習をしたり

それから
いろいろな関係会社の方に協力してもらって患者になってもらって
診療の流れをチェックする模擬診療もしたりしました。

ところで
開業後の収入が自己負担の窓口会計以外は
社会保険と国保基金から振り込まれることも
おぼろげながら理解している程度だったのですが
それが2か月遅れで振り込まれることもはじめて知りました。

なので
開業資金の中に運転資金を用意しておくのが大事だったのです。
500万ぐらい用意してたかな。

どうやって診療した金額診療報酬を
2つの社会保険と国民基金に請求するかもわからないし

生保の方の扱いとか
労災とか
全然わからんことだらけ。

この辺はクリニック始まってからだんだん理解してきた感じでした。
今でも全部はわかっていないかもしれません。

まあなんだかんだで
いいスタッフにも恵まれ
開業にこぎつけたわけです。

開業前には
お決まりなのかお披露目会をやり
すごい人が見に来られ
私は、診療相談会みたいなのをして
一日中休みなく部屋にこもって相談を受けていました。
その方たちの何人かが予約をとって
開業日を迎えたわけですが

予想外に混雑して30人弱来られて
なれていないのと
みんな初診なのとで

夜5時が瞬殺終了時間なのにもかかわらず、
夜7時までかかりました。

ほんとにバタバタしてて、でも、
今となってはいい思い出です。

開業のこと

Posted by tomonatural