大学生は日本の未来を背負って立とうと思うのかな
私が大学生になったのが1989年。バブルが崩壊したのが1991年で、まだまだ日本は元気でした。
受験勉強が終わって大学デビューだ、と言わんばかりに
毎日、サークルの飲み会があったり、ブランドの洋服やカバンの興味があったり。
高級外車で大学に来る学生もいました。
バイトも家庭教師のバイトで
当時の値段で時間給3000円ぐらいもらっていたので
リッチでした。
もっと大きな大学の大学生は
サークル活動の活動が活発で
それに比べれば大人しいものでしたが
それでも
夏には、高原に合宿に行ったり
旅行に行ったり
そんな大学生活を当たり前のように送っていました。
今年
長女は大学2年ですが
大学生の暮らしは一変してしまいました。
学校に行く機会は激減し
授業はリモートで
出会いも減り、サークル活動も減りました。
昨日、筑波大学の学生への食糧支援がすぐなくなった
というニュースを聞いて胸が痛みました。
筑波大が食料支援、20トン配布 学生3千人が行列 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
一番楽しい時なのに、バイトも仕送りも減って
生活も苦しくて食糧も切り詰めて
そんな大学生活を送っているなんて
日本ってひどい国だなって思ってしまいます。
GoToとか考える前に、大学生を学校に行かせてあげられないのかな。
学費を減免できないのかな。
特にリモートの時の授業料が正規と同じだけ必要なのかな。
色々言いたいです。
でも、あまり声を上げる国民ではないので
若者も静かです。
こんな日本のために将来、若い子は貢献しようと思うのかな。
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