その手術受けますか?
大腸がんがあるけど
手術はしない方針になっていた
90代の女性がいました。
結局
腸閉塞になって食べられなくなり
人工肛門だけでも作ろうと
手術をすることになりました。
その決定をするには
その女性は弱ってしまっていたので
息子さんが
お母様が
少しでも食べられるようにと
思い
手術に同意されました。
手術を拒んでいた
ご本人の思いは
どうだったのかな。
食べられなくなると
分かっていたら
もっと早く手術したかしら。。
死ぬ前に何を大切にしますか?のゲーム、もしバナゲーム❗️ – うみまち発!crystal diary
そこで昨日のブログのACPです。
元気なうちに
どうしたいか聞いておこうという話。
今度うちの親たちにも
ACPアドバンスケアプランニングの話を
してみよう
と思いました。
よく母親が言っているのは、
もし病気になったら
なーんにも治療しないでね
痛みだけ取ってくれればいいから
と。
それって実は結構難しいんですよね。
痛みをとるためには
治療が必要だったりするし、
もしかしたら
痛みをとると
意識が低下して
あまりコミュニケーション
取れなかったりするし
もう少し
何を大事にしたいかを
昨日のゲームのように
カードにして選んでみたら
いいかなと思いました。
尊厳を大事にしたいのか
家族に迷惑をかけないことか
痛くないことか
それによって
どういう治療を受けるのか
受けないのか
より選択しやすくなりますよね。
あと母は
すみかのこともよく言っています。
もし連れ合いが亡くなって
1人になったら
どこかホームに入れるかしら
とか
うちに住もうかしら
とか
この辺も
何を重要視しているのか
金銭面なのか
人との繋がりなのか
家族といたいのか
一人で気楽がいいのか
によって
変わってきます。
聞いていると一人暮らしは
心配なのかな?
という気もするし、
昨日のゲームは
自分も他人も
はっきりと認識していない
その人の
大切にしたいことを
洗い出すのに
いい手段だと思いました。
もしバナゲームです。