死ぬ前に何を大切にしますか?のゲーム、もしバナゲーム❗️

iACP | もしバナゲーム

職場でもしバナゲームをしました。

これは、カードに書いてあることで、
自分が重病や死に直面した時に、重要視したいものを選んでいく

というもので、

例えば

家で死にたい
とか
家族に迷惑をかけない
とか
尊厳を保ったままでいたい
とか
神と向き合いたい
とか
ユーモアを忘れない
とか
痛みがないようにしたい
とか

色々なことがカードに
一枚づつ書いてあって

ゲームで手持ちのカードを
取捨選択することで
自分が最後の時に
大事にしたいことに
自分も周りも気づく

というものです。

Advance Care Planning (ACP)
という言葉を聞いたことがありますか?

私は初めて聞いたのですが、

アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning :ACP)とは、患者さん本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、現在の病気だけでなく、意思決定能力が低下する場合に備えて、あらかじめ、終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うことや、意思決定が出来なくなったときに備えて、本人に代わって意思決定をする人を決めておくプロセスを意味しています。

アドバンス・ケア・プランニング (ACP) とは – リビング・ウィルと事前指示書 -書き方と例文-

というのも
実際高齢の方は
亡くなる前には
意思決定能力が低下していることが
多いからです。

もしバナゲームをやってみましたが

ゲーム感覚で
私は、痛いのは嫌だ
とか
私は、ユーモアだけは忘れない
とか
個人差があるのが分かり

人によって
大切にしているものが
こうも違うのか

実感しました。

家族でなかなか
死ぬ前の話は
しづらい

ですが

こういうゲームなら
全く抵抗なく
話が出来て

すごく良さそうです‼️

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