オリーブオイルで炒め物っていいのかな。揚げ物はどの油がいいのかな
油のお勉強をしつつ、炭水化物制限をしています。
昨日から主食、食べてません。ごはんとかパンとか麺類とか一切。
一昨日はお昼にそばだけ食べました。
朝はMCTオイルを紅茶に浮かべたり、バターを入れたりしています。
オリーブオイルを炒め物や揚げ物に使っているけどどうなんだろうと思って調べてみました。
昨日は、ピーマンやナスをオリーブオイルで揚げたのですが、なすにだいぶオリーブオイルがしみこんでだいぶ食べてしまいました。
ドクタージョーンズは脂質を中心に一日3500kcalとっていると書いてあったけど、すごい摂取量でも大丈夫なんですね。。
あぶらの表をのせました。
多価不飽和脂肪酸(オメガ3と6)は体内では作られないので必須脂肪酸ですが、
そのバランスが問題で、現代人はオメガ6の摂取が多いのです。
サラダ油とかキャノーラ油とか。(この二つは品質にも問題がありますが)
本来なら
オメガ6系脂肪酸はあまりとらないで、オメガ3系脂肪酸を積極的にとって、オメガ6の比率を下げるのがよいそうです。
オメガ3系脂肪酸は、動脈硬化予防、血清脂質の改善、免疫応答の改善、制がんなど一番体に良いです。
オメガ6と9はコレステロールはあげないらしいですが、オメガ3の効果の方が体にとって抜群です。
オメガ3といえば、えごま油と亜麻仁油です。
ただし
揚げ物はNGです。とても酸化しやすく、酸化生成物(アルデヒド)を生成します。
酸化物は細胞膜を障害し、細胞のたんぱく質や核酸に損傷を与え、動脈硬化を引き起こし、老化の原因にもなります。
オメガ3の素敵な効果もどこかへ消えてしまいます。
ではどの油で揚げたらいいの?
そこで出てくるのがオリーブオイルなどの一価不飽和脂肪酸です。
オリーブオイルは、コレステロールを上げずに酸化しにくいので油もの料理にも使いやすいです。
酸化しにくくても、キャノーラ油とかサラダ油とか生成過程で悪いものがつかわれて、
体に悪影響が出ることが証明されてるから
炒め物や揚げ物をする時は
品質のいいエキストラバージンオイルや米油
がよくて、
でも
できるなら炒め物や揚げ物より
蒸したりゆでたり、電子レンジでチンしたりしたものに
えごま油か亜麻仁油をかけて食べるのがベストということかな。
えごま油亜麻仁油を炒め物に使うのはよくなくて
それなら酸化しにくいオリーブオイル米油の方がよいんだな
という今日の油のお勉強でした。
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